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Immigration law is all about someone’s life 01

お客様の笑顔

「移民の許可が下りましたよ」 先日、お客様に電話をかけそう伝えると、お客様の声はみるみる涙声になり、「綾さん・・・本当にありがとうございました・・・!!実はとっても不安だったんです。でも、今、肩の力がすっと抜けました。何から何まで本当にお世話になりました。」とおっしゃって下さいました。 最初にお会いした日からどれだけ彼女がこの電話を待ちわびていたか痛いほど分かっていたので、その言葉を聞いて私も少し泣いてしまいました。特殊で難しいケースであったがゆえに喜びもひとしおでした。 「移民としての新しい人生の第一歩ですね。これからも頑張って下さいね。いつも応援しています。」 そう彼女に伝えるのが精一杯でした。

法律を学んだ学生時代に再確認した夢

kawakita-graduation法律を学校で学んでいた頃、教授が一番最初の移民法のクラスで私たち生徒に言った言葉があります。 “Immigration law is all about someone’s life.” その言葉はまさに目から鱗でした。移民法を扱う仕事をするということは、私の一言がお客様の人生を変える可能性もある・・・そう思うと、なんて責任の大きい職を選んだのだろうと思いました。それと同時に、教授の言葉を聞いてますます移民法を勉強したいと思ったことを今でも覚えています。 私には夢がありました。公認移民コンサルタントになって、ビザや移民の事で悩んでいる方の相談を一人でも多く伺いたいという夢でした。それは私自身がビザや移民申請で長く辛い日々を過ごした経験、そしてその当時、間違ったアドバイスを弁護士にされた事によって「あの時違うアドバイスを受けていたら私の人生は変わっていたかも」という気持ちが今でもあるからです。私が関わるお客様には、私と同じ道を誰にもたどって欲しくなかったのです。

夢を達成するために乗り越えてきた様々な経験が移民コンサルタントとしての自分に繋がる

起業し、自分の肩書きを言えるようになるまでにはとても長い時間と努力が必要でした。英語が思うように話せず、毎日泣いていた日々。やっと移民を取得して留学センターでの仕事に生き生きしていた日々。キャリアチェンジを決意し、政府に学費を借りて就学した日々。こんなに勉強したことはないのではないかと思うくらいと思うくらい勉強した日々。弁護士事務所で書類の山と格闘した日々。国家試験の試験勉強をした日々。起業するために色々な方にアドバイスを頂いた日々。その全てが今の私に繋がっています。がむしゃらに進んで来た12年間でした。 私の過去を振り返ってお話することで、一人でも多くの方に勇気や希望を持って頂くことができたらと願っております。 次号は留学センターのカウンセラー時代を振り返ります。