コラム連載記事

トロントの日系情報誌『TORJA』にて好評連載中のコラムより、過去の記事を紹介致します。

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No. 55 – 家族移民(配偶者)

昨年12月に配偶者の家族移民申請に関する様々な変更事項が発表されました。国内申請は12ヶ月間以内に審査終了を目指していくこと、申請書や提出必要書類リストを改訂することなどです。この変更があってから、「配偶者の移民申請をしたい」と弊社へお越しになられる方々が更に増加しました。その主な理由は「新しく改訂された書類リストを見て審査が厳しくなったのではないかと不安が募る」「一回の申請で終わらせたい」などの理由でした。実際今年の1月以降に配偶者の方の移民申請をご自身でされた方で書類不備などの理由で返却扱いになって弊社にお越しになられている方も急増しています。

No. 54 – Express Entry 一部点数改訂

またか、と思う方も多いかもしれません。先日、移民局がExpress Entryの点数について一部改訂を発表しました。今月はその詳細について説明致します。

No. 53 – Express Entry最新情報

個人移民申請をしたいけれど、Express Entry (“EE”)の敷居が高すぎて・・・という方は沢山いらっしゃいます。そのような方にとって今のEEの現状をお話します。

No. 52 – 最新情報

昨年末に移民局が発表した最新の改訂情報に関するまとめをリストアップ致しました。

No. 51 – Express Entry 改訂事項発表

個人移民申請を考えていらっしゃる人なら既にご存知かと思いますが、2015年1月1日にExpress Entryが発足しました。これは以前のConservative政権の下発足した条例であり、昨年Liberal政権に渡って以来、IRCC(移民局)の大臣は「Express Entryのポイントシステムについて変更をする予定がある」と度々述べていました。この度具体的な改訂事項の発表がありましたので、今回はその内容を一つ一つ説明させて頂くと共に、どのようなシチュエーションの人にとってこの改訂が有益であるかということについてお話致します。

No. 50 – 知られていない法律

カナダ国籍、或いはカナダの永住権を保有している人と婚姻関係を結び、スポンサーシップ枠で移民申請をされる方はとても多いかと思います。今回はこの申請において、意外と知られていない移民法の条例をご案内します。

No. 49 – 個人移民申請の現実

ワーキングホリデーでカナダに滞在していらっしゃる方、語学留学で就学されている方、ビジターで数度カナダに来たことがある方などで、カナダでビザの期間に縛られず暮らしてみたいと思った方であれば、皆さん少なからず移民権申請のことを考えられるかと思います。今月は2015年1月1日に発足したExpress Entryプログラムの傾向も含め、個人移民申請の現実についてお話致します。

No. 48 – 移民申請審査期間

移民申請を考えていらっしゃる方にとって一番知りたいのは「審査期間」ではないかと思います。事実、私がお客様から受ける質問で一番多いのは「移民申請してから移民権取得までの期間の長さ」です。また「国内申請と国外申請ではどちらの方が審査期間は短いですか」という質問も良く受けます。

No. 47 – 結婚移民

カナダ市民権、或いはPR(Permanent Residence)を保持している人と結婚、またはコモンローの関係となった場合、ご自身の移民権の申請をカナダ政府にすることができます。いわゆる「国際結婚」と呼ばれるカップルのケースですが、このカテゴリーほどドラマの多いカテゴリーは他にないのではないかと思います。今月は最近になってなぜか急増している、「カップルの不仲が原因でケースが成立しなかった」例についてお話します。

No. 46 – Conditional PR

2012年10月25日にカナダ移民局が成立した、”Conditional Permanent Residence”という法律についてご存知でしょうか? 先日、移民局の大臣が近い未来この条項を廃止するとの意向をインタビューにて述べました。政権が2015年11月にLiberalに渡って以来、ご存知の通り移民局の大臣は法律の変更について様々な発表を行っています。このConditional PRについてもその変更のうちの一つとなります。